筋斗雲じゃなくって〜

現実感のない一日を過ごしたので大変よかった。普通に歩いてるだけでも現実感を失ったような感覚を得られた。食べ物を注文して提供されるのを待っているだけの時間が不思議なほど浮遊していた。目の前を人が何人通っても皆幻っぽかった。特に何か飲んだわけではない。頭が真っ白になることがあっただけだ。しかも、良いこと。

この感覚、明日には忘れてしまうかもしれない。記憶もないかもしれない(本当に夢だった説)。

嫌なことや苦しいことがあると、良かったことの記憶がなくなる。これはガチだ。私の頭はあんまりやさしくないのだ。

忘れてしまうほど嫌な目に遭いたくはないなあ、と思うので、良いことがあったらその瞬間に息絶えるシステムを作っておくべきだ。どういうのがいいんだろう、孫悟空が頭につけてるやつみたいなのがいいだろうか。あれって現代の技術があれば普通にできるんじゃないのかなあ。Apple Watch的なもので体の状態を逐一計測して、「楽しい」に振り切れた時にでもサクッと……。だめ?