ロングロングあご〜

何かに没入し、圧倒されている人がうわごとのように繰り返す言葉を収集するのが趣味です。インターネットがあるとそういうことをしやすいですね。

少し前までは、所謂語彙力のあるものを眺めるのが好きでしたが、最近そういうのが胃もたれするようになりまして、短い言葉の繰り返しが好きになりました。

でも、本当はこの人、もっといろんな言葉を使って表現できるだろうに、手加減したのだなとわかるものを見ると、大変口惜しく思うようになりました。力尽きたのならいいんです、でも手加減は止してください、配慮しないでください、もう疲れたので……。巡り巡って自己防衛なのは嫌という程わかりますから、私にそんなこと言う資格はありませんね。戸締りをするのと同じことですね。

だから私が私の趣味を全うするには「少しずつ仲良くなって一緒にご飯を食べるようになって遊びに行くようになる」を、興味を持った相手に遂行していくのが一番の近道です。これは配慮の数を物理的に最小限にするための作戦です。

難易度は高めですが得るものは多いです。同じ言葉でもバリエーションが無限にあるということに気づきました。

だいたいみなさん同じことをおっしゃるんです、おおよそ「待って」「無理」、以上です。

でも、みなさん違うんですよ。私の目に見えないような罠に引っかかってすっ転んで痛がるのです。各々違うところに痛覚があるのです。同じ言葉でも違う味を持っています。この人、こういうのを見るとこれくらい無理になっちゃうのかなって少しずつわかっていくのが面白いです。本当にうわごとのように繰り返すので楽しいです。

蛇足ですが、こういうのを「目の前の人が得体の知れない存在から、なんらかの法則に従って電流を流されてるのを見る」って考えるととても興奮します。

何が言いたいかってオタクがオタクやってるところ見るのめっちゃ面白いよって話です(長かったね〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!)。