欲しいものといらないもの

バッグが欲しい。それはわかる。どんなバッグが欲しいのか。それはわからない。
今持っていたほうが何かと都合が良さそうなタイプと、持ってなくてもいいけど欲しいタイプのものがある。

前者のものには最大限の機能以外のものは求めていない。だから基準さえ満たせばなんでもいい。でも実はそこまで欲しいと思っていない。まだ必要だと感じていないのだ。だから買えない。

後者のものには最低限の機能となかなかの満足度を求めている。基準というものは己のフィーリングとタイミングの中にしか存在しない。故に、選択肢の少ない環境では買おうとも思えない。だから買っていない。ただ、目が合えば買うだろう。

最大限の機能とは、たくさん物が入ること、大きい物が入ること、肩にかけられること、見た目が無難であること、汚しても壊れても何も思わないようなものであること。

最低限の機能とは、スマホ、財布、その他必要なものが入っているポーチ等が入ることと、ファスナー等によってしっかり閉まること。

なかなかの満足度を齎す要素は、見た目の良さ、好きな服装との相性の良さ、しっくりくる感覚など。これらはテンションが上がる要素でもある。

都合が良いバッグはすぐ買えそうなのに、自分がいらないから買わない。あった方がいいんだろうなと数ヶ月思っているけれど買わない。

必要なくても欲しいバッグはどこにもない。

結局今日も何も買えなかった。ちょっと都会に買い物に行きたい。