虎→山

もう何年も「虎を飼いたい」って言い続けている。動物園の飼育員さんになるのが一番の近道だったと気づいたのは最近のことだ。次に近いのはサーカスの団員になること。でも火の輪くぐりをさせるのはあまりにも心が痛むから無理だ。その次に近いのは広大な庭にアホみたいに広い家を建てて虎の赤ちゃんをもらってくること。全然近くない。がっかり。

虎を飼いたい理由はいくつかある。まずは、ただ単にかっこいいから。憧れに近い感情がある。次に、横顔が好きだから。ネコ科の動物の横顔は、ものによってはすごく綺麗で見応えがある。それと、そこらへんの人間よりも強いから。存在自体が人間に対する威嚇になって私が守られる。あんまり危ないことはさせたくないから、何かトラブル*1があっても結局私が虎をどうにか守ってやることになるんだけど。私が何かやらかして虎に食べられてしまったら、それは自然の摂理だから全く構わない。

やっぱり虎を飼うことへの憧れがすごい。散歩とか添い寝とかしてみたい。ごはんだよーって言って肉塊を与えてみたい。狩りをしてきたら、偉いねーすごいねーかっこいいねー強いねーいい子だねー世界一だねーって褒めてあげたい。虎も猫みたいに喉をゴロゴロいわせるのかな。

虎を飼って他人に見せびらかしたいわけではない。むしろ一人と一匹で静謐に暮らしたい。だとしたら……山? 山を買えばいい?

いい感じの山(?)に、いい感じの山小屋を建てて、指より水のほうが温かいことに季節の変化を感じて、暖炉を焚いて、冬の朝は窓の外に氷柱が垂れているのを眺めて、夜は適当な星の並びを見つけてとりあえずオリオン座と呼ぶことにして、洗濯物がパキパキになっていることに意味もなくテンションが上がって5分間笑い続けて……。

妄想から虎、消えてない?

私、雪山に籠りたいだけだったのか。それならまずは、毛布をとにかくたくさん用意しよう。それで、余った毛布を虎の形にすれば若干それっぽい雰囲気になるんじゃないの。部屋着はどうしよう。戦闘服たくさん持っていこう。あとー、ワイングラスと赤ワインとブルーチーズとー、あとなんだろうな〜。

 

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*1:ダジャレじゃないよ!