走っているときは楽しい

アクセルをガンガンに踏んでいるうちは何でも楽しいものだが、途中から完全に「峠を攻める」みたいになってしまいがちだ。そのうちかなりテンションが高くなってしまって、スピードが上がるとどうなるかというと、ブレーキの存在を失念する。

これが実際の車の運転の話だったら、免許証をシュレッダーにかけて車を手放せば済む話なのでどうということはない(実際そんな運転できないし、したくない)。自分の操縦のことなので本当にいけない。って、最近ようやく自発的に思うようになった。よくここまで生きたなって感じ。

こんなこと意識してやっていくとしたら、何をするにも止まるor帰ることを考えて出発しなきゃいけないわけで、そうすると「いずれ止まるor帰るんだったら最初っから出発しなくていいじゃん」という発想に安易にたどり着いてしまう。生きることの良さをわかるようにならないと、この発想をひっくり返すことは全くできない。事実上不可能だと思う(事実とは?)。どういう戦略をとっていくのが一番楽なんだろう。楽というよりかは、少しでも苦しくない状態に持っていきたい。何もしないのが一番かというとおそらくそうでもない。あ〜、でも、何もしないのが一番かもしれない。実際「何もしない」なんてできないから困るんだけど……。

最近完全にアクセルを踏みぬいていたので、今こんなことを考えているということは、安全にガス欠を起こしたか事故ったか、或いはその状況の50m手前ぐらいにいるに違いない。50m手前じゃブレーキを踏んだって止まれない。何もかも全部遅いんだよなあ。

当たり前だけど、走るのは楽しかった。それだけは確か。問題はその後なんだ。いつもいつも、問題は後にやってくる。今まではなんとかその問題をいちいちやり過ごしてどうにかしてきたんだろうけど、いつまでそんなことができるんだろう。

走り出す時に「走るぞ!」って全く思ってない。そこが良くないような気がする。

 

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