中指

他人に言わされてる言葉、絶対に言いたくなくなってきた。自分で発明した言葉なんてたぶん一つもないけど、言わされることだけは本当に耐えられなくなってきた。人は環境の影響を受けずにはいられないんだろうけど、そういう問題じゃなくて、もう理屈とか頭のいい人の考え方とか正しいこととか全然わかんないから、本当に私の感覚で話さなきゃ気持ち悪い。

他人に言わされてるような時、自分でもそれしかないって本気で思い込んで言っていて(知らないうちに茶番に入り込んでるのだ)、自分でも「違う、違う」って思いながらやっていることがある。もうこれ以上は……。頭が爆発すると思う。最低限の社会的なアレはできるだけ死守するけれども(それをしないと得るものも得られないことがあるので、これはもう言い訳として内面化するしかない。マナーは盾。折り合いだ、糞食らえ。糞食らうしかないわ。スカトロ趣味は無いが)、なにか言ったりやったりした翌日に「違う、違う、違う、違う違う違う」って思わないでいたいものだ。

だいぶ開き直ってきた。苦しいんだよな、無理して前向きに振舞ったり正しいこと言ったり愛想振りまいたり、建設的なことしてるときが。言い訳に言い訳を重ねて予防線引いてるような時が。

私はもっと汚い人間だと思う。言葉遊びでしかないのだけど、私の場合、例えば「夢」「希望」「愛」なんて一個もなくて、あるとすれば全部「欲」だ。というか、私自身、「夢」「希望」「愛」などの概念に対する解像度が著しく低い。全部もやもやしていて区別がつかないので、自分で納得する言葉で呼ぶなら「欲」しかない、ということだと思う。

「いい意味で」って枕詞がつくものは私には一つもない。社会的に望ましい属性がひとつもない。全部汚い暗い言葉で言い換えないと納得できない*1*2。納得するまでやんなきゃ。納得するまで。納得するまで。死ぬまで。バカだからどーせまた忘れてニコニコニコニコするんでしょうけどね。ケッ。

*1:他人のことをそういう風に思わないのは、他人の意図を完璧に掴みきるのが無理だからだと思う。他人の意図が読めないから、他人に関してはいいところしか見えない。もしなんらかの奇跡が起きて、他人の意図、心の中、思考、全部明確にわかるようになったら、全部汚い暗い言葉で言い換えるようになるだろう。てことは、他人の意図わかんなくて幸せなんじゃない? これが幸せか〜!!!

*2:脚注つけるのにハマってるんです