電気が流れて

完全に自業自得な方法で、夕方から夜までひたすらdead or aliveな気持ちでいた。何もかも無理だという気持ちが頭の中に充満していた。

21時になる直前、電気が流れて(比喩なんだけど比喩でもなかったりする)、急にスイッチが入った。頭の中で何かがギュルギュルと鳴って、起動した。わたし、やらなきゃいけないことがある。

「ずっと遠いと思っていた場所が、地図を見てみたら案外近かった」みたいなことは往々にしてある。その原因は大概、地図を見るのを忘れていること。地図を見るのを数ヶ月サボっていたので夕方は死にたくなっちゃったんだ。地図の存在をそもそも忘れていた。

地図も見ないで、道に迷ったらいやだなあとか、遠いだろうなあとか、私にはできないだろうなあとか、いくら頭の中で思ったって全然リアルじゃないよ。私には未来はないけど、身体がある。目に見えるし、動かせる領域に自分がいる。目に見えない、触れられないものは動かせないけど、目に見えて触れられるものは力を入れたら大抵動くじゃん。そうやって今まで生きてきたんじゃん。忘れんなよ。

弱気になっている場合ではなかった。やればできるとは決して言わないが、やると何かが変わるのだ。成功でも失敗でも。今だって何もしていないように思ってたけど、この数ヶ月全く何もしてなかったわけじゃない。私はやってる。少なくとも、このままいけばどうにかできる。このままいけなくても別の道を行けばいい。百点満点取ろうとしたら身動き取れないけど、これは動き始めた時点で百点の事案だ。

何もかも現実的にやればいいだけ。淡々と粛々とやる。自分の中であれもだめこれもだめ、って考えては言いたくなるし、実際にこれから何度も言うんだろうけど、そう言いながらやればいいだけ。動いたぶんだけ進む気持ち悪い世界を逆手に取ればいいだけ。無理だと思ったら絶対に地図を見るんだよ。自分に頼るんじゃない。

ああ危なかった。わたしを救うのはいつも金と娯楽だ。それ以外何も信じられない。

 

急に元気良くなっちゃった。元気が良くなったというより、やっぱり「起動」した感じ。最近使ってない回路があったんだな。

今日みたいな「鬱屈!」って感じのとき、めちゃくちゃな量と質でいろんなことが書けるんだけど、だんだん停滞してきて、最後は自動的に死にたくなる。それはそれで悪くないけど、人生レベルで詰んじゃった気持ちになってあんまりよくない。そもそも人生は詰んでるのに、追い打ちを自分でかけて体力ゲージ0にしていくスタイルは身体に悪い。

そこに今日は運良く電気が流れてきて(比喩なんだけど、やっぱり比喩じゃないんだよなこれ)、「鬱屈!!!」っていう感じが急速に終わった。これ、いつまで保つかな?ていうか、いろいろ大丈夫?ひたすら自分を奮い立たせているようですが。まあいいや、続いてるうちにやることやろう。