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私のことは忘れよう

本当に、私の人生から「私」だけを徹底的に排除しないと死ぬぞ!! 自意識過剰、いい加減にしろ!ほんとに!!!自意識無くそう!!無くさなきゃ!!

そして、娯楽は大事。ないと死んじゃう。常に何かに心を奪われていないと「私」に潰されて死んでしまう。

この世界には「私」と「他人」しかいないし、私は「私」を死ぬまでやめられないというある種の絶望がある。私は一生この「私」を背負わなきゃいけないんだという絶望。時にこいつが頭の中を全部埋め尽くしてしまう。

今朝は夢見が悪くて(なんであんなに虫が……)、もう気分が最悪だったところに、この観念が襲いかかってきて全部ダメになってしまった。結構本当に、いわゆる「名所」とか「方法」を調べていて、いつにするか、どこでやるか、なんて考えていた。 「いのちの電話」に電話するか本気で悩んだ。電話しなかったのは、私の抱える問題は誰に相談してもどうにもならないことだったから。だって、相談員の人は「私の問題は、私が私であることです。これが解決したらどうにかなるかもしれません」って言われてなんて答えるのだろう。

「私の問題は、私が私であることです。これが解決したらどうにかなるかもしれません」 「そうですか。じゃあ一旦やめることにしましょう」 「やめる方法なんて死ぬ以外にあるんですか」 「ありません。でも死んじゃダメですよ」 「問題解決しませんよね」

絶対無駄だ。電話代と時間の無駄だ。 悩みすぎて力尽き、少し眠ってしまった。

目が覚めて、ただなんとなく、手近にあった好きなバンドのDVDを見ることにした。まだちゃんと見ていなかったので、今のうちに「消化」しようと思ったのだった。

最初のうちは「あー、この時会場にいたな」とか「楽しそうでいいね」などと考えながらぼーっと見ていた。 しかしDVDが終わる頃には精神が完璧に回復していた。 そしてこのツイートである。

 

娯楽は最強、私のクソみてえな絶望に絶対勝てる。死ぬまで娯楽の力を借りて生の苦しみから逃れよう。

結局、いつも言っている「自分で自分のご機嫌取りをしながらなんとかやっていく」と同じことだ。 いつも言っていることを、気分次第で完璧に忘れてしまうこの脳みそ。死にやすいか死ににくいかで言えば、絶対に死にやすい。よく生きてるもんだと思う。

「私」以外のことで頭を満たしながら生活することを当面の目標とする。暇だから余計なこと考えるんだよ。死にたさはどんな小さなヒビも見逃さないで侵入してくる。もうアホほど自分以外のこと考えよう。難しいけど。