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小学生並みの発見

不本意な時間って現実逃避で潰せるみたいだ。 妄想だけを頼りに気分を落とさずやり過ごす方法を編み出した。クリスマス(イブ)という浮かれポンチDayだからできることだったのかもしれないけど。

何かにイラッとした瞬間から、自分の設定を変える。 例えば「お忍びで城下町にやってきた姫」「初めて庶民の暮らしを体験するお嬢様」みたいな設定の人物でいると、あんまりいろんなことにムカつかないで済む。イライラしてもニコニコしていられる。そんな簡単なことの重要性に、今日ようやく気付いたのだ。 「いい年こいて何やってんだお前」的な問題については考えないことにする。精神の健康が最優先だ。

しかし、それでもダメな瞬間は必ずやってくる。やってきてしまった。 頭の中でさえ姫にもお嬢様にもなれず、舌を軽く噛みながらひたすら虚空を見つめていた。

すると突然、苛立ちや苦しみが、何かの歌詞の一節のような形で湧いてきたのだった。 後に続く言葉も次々と喉まで上がってくる。こめかみの辺りで反響している。 ……これ、歌になるんじゃないか? そう確信した私は「曲は思いつかないけど、歌詞だけ一曲分作ろう」と思い立つ。 スマホに入力し始めて数十分後、とうとう1曲書けた(※曲は書けてない)。満足感がすごかった。

「これはなかなかいいんじゃない?」と思ったが、あまりにも内容が酷すぎるので人に見せられない。まだ恥じらいがあるっぽい(えらい。いつか正気に戻った時に「えらい」と思うはず)。 意識して入れたわけでもないのだが、台詞っぽいパートが所々にあり、どういう曲にしたいのか皆目見当もつかない。 アニソンか?アイドルの曲か? 自分でも全然わからない。けれどなんとなく、「ギターが弾けたらな」と思うのであった。

今日いろいろやった結論としては、

  • 変身願望が高まると、自分の設定を変えてしまう
  • いろいろ極まると、クリスマスイブに作詞する

……っていう感じになるけど本当にそれでいいの?不本意な時間とは今ではないのか????? 変なこと書かないで寝たほうがよくない?まあいいか。別にいいや。クリスマスだし。