表したくない

よく「順番」って言うけど、そんなもん全くないよね。これっぽっちも信じられない。本当に並んでるんだとしても、その並べ方が全くわからない。法則が読めない。後付けの解説をするんじゃなくて、先のことまで全部予測できるのか。できないなら、やっぱり順番なんて言い方はしたくないなあ。というか、どんなに言葉があったって何も言いたくない。

「どんなふうにも言えるけど、絶対に何も言いたくない」ことってあるね。声に出したら違和感だけが残りそうなことってあるね。本当に思ってることとはズレてるからなんだろうね。語彙がないってそういうことかもしれない。

でも、例えば、広辞苑やブリタニカ大百科に載ってる言葉を全部覚えたとして、「何も言いたくない」気持ちがなくなるかと言えば、そんなこともないと思う。言語より絵が得意だったとしても、きっと絵にしたくはないだろうし、ダンスが得意だったとしても踊りたくはないだろう。何にも表したくないことがあるんだよ。

境目

朝から夕まで静かな気持ちで過ごした。川に石を投げて、水の跳ね方や波紋や音を流して、また次の石を投げる、というのにかなり似たことをしていた。苦痛というほどでも無というほどでもないことを、淡々と淡々とやって、気づいたら夕焼けを見ながら外を歩いていた。音楽プレーヤーからは、こんなシチュエーションで聞いたら容易に人生が終わりそうな曲ばかり流れてきた。ここでいきなり車が突っ込んできて私は死ぬんじゃないかと思った。案の定何も起こらずそのまま帰って、部屋着になって、ずっとそのままだ。

わたしは、自分のことを本当にダメな人間だと思っているが、周りの人はきっとわたし以上にわたしのことをダメな人間だと思っている(これがわたしの思い込みだとしたら尚更ダメだと思う)。厳格に真摯に生きている人はわたしが軽薄で堕落した人間だということにすぐ気づく。とても面白い。ちょっとでも失敗すると「成敗してくれる!」みたいな気配を感じる。そういうものなんだろう。わたしだって他人の生き方を茶化す気はないから、できるだけ結界に触れない距離を保ち続ける。

謝罪されることの気持ち良さを全く知らないまま大人になってしまった。このあたりにいろいろな原因がある気がする。あるいはこれ自体がなにかの結果なのか。人は人を不快にさせたことで謝罪する生き物だが、わたしを不快にしてきた人が謝ってくれたケースがわりと少ない。もっとしっかりといろんなことを不快だと言えばよかったんだろうか。そのこと自体が誰かを不快にすると知りながら。そして謝ってもらうことがどれほど気持ち良いことなのかしっかりと学習して、気持ち良く生きてくればよかったんだろうか。なにをやっていても、わたしのほうが罪が重いんじゃないかとか、わたしが一人で騒いでいるだけなんじゃないかとか、そういうことが先に立ってしまって全部うやむやにしてしまう。なんにせよ、謝ってもらうことが本当に気持ち良いことなのかは死んでもわからないのだと思うと、こんなこと考えるのは無駄のような気がする。

ハムちゃん

急に全部嫌になって、まともな人間でいるのをやめようと思った。すごく嫌な人間と衝突しちゃって、まともな人間をやるのがバカバカしくなってきたのだ。なぜ私が理性を使わないといけないんだろう。バカバカしいよ。

なんもかも真面目にやったっていいことひとっっっっっっつもないな。一番体力を使わない方法は嘘をつかないことなんだけど、デタラメ言って壁を作るのも大事なことなんだな。はー、生きんのつらい。体力消費が半端なさすぎる。酸素と水だけで問題なく活動できる体ではないから頑張ってご飯食べてんのに、そこから更に体力消費を重ねるのか。きっと不快なことは一生避けられないだろうに。生きるコストがすべての快感情を上回ってる。苦痛が雪だるま式の借金みたいになってる。

じゃあもうどうなってもいいよねってことで、今日はいつもよりもおやつを食べたり、お金を使いすぎたりしました。一番取り返しのつくところから始めてるの、小市民すぎてかわいくないですか?

定期的に

麵は、食べました。途中でお腹いっぱいになっちゃうんだね。食べるのがだんだんしんどくなってくる。太い麵を食べたのが敗因だと思う。あの顔から汗が出る感じは久々だったな。

 

定期的に奇声を発しないとだめになっちゃう。制御しない状態を作らないとほんとにストレスが限界になってしまう。ちょっと奇声を発してそこらへんのちょっと硬めのプラスチックをドコドコ殴ったら若干マシになった。人間、みんなそうなのか?奇声を発したり何かをドコドコ殴ったりしないと頭おかしくなるもんじゃないのか?そうでもないのか?社会じゃないところで人間やめたりしてるのか?定期的にワーッてなって頭を打ち付けたりもしない?してても言わない?そうか……。

言わないだけで、やってる……よね?まさかやってない?やらなくても平気?いやそんなまさか。そんな。そんなわけが……ある?あるのか。そうか……。

おかしいな、人ってどうやってストレス発散してるんだろう。そもそも溜まらない?いやそんなわけない。ストレス社会ってもう何年も言われ続けてるわけだし。そもそも、溜まってもここまで酷くならないのか。耐性が存在するのか。謎は深まるばかり。

暑い!ばか!ばかばか!しかしここへ来てまさかの「食べ物が美味しくなる」現象が起こった!急すぎでしょ!無性に精神のお腹が空いちゃったから食べ物の画像ばっかり見てたよ!ウワー!辛くて濃くてサッパリした麵が食べたい!!矛盾してないと思う!麵が食べたいな!そうめんでもいいよ!オクラをトッピングしたい!めんつゆに氷を入れて!さっぱりして冷たくて美味しい麵が食べたいな!麵!麵が食べたい!!辛味噌とかひき肉とかそういう系の麵でもいい!とにかく辛いorサッパリの麵を食べたい!麵が食べたいでーーーーーす!!!!明日食べよ!

今日も踏んだり蹴ったりな感じではあるんだけど、別に今の状況が変わるでもなし、変わるんだとしても別に構わんし、安穏と淡々と‥…担々麺……淡々と過ごして、貰えるもんだけ貰って必要なくなったら全部ポイしたい。そうめん。台湾まぜそば。五目あんかけ焼きそば。冷やし中華。冷やしつけ麺。パッタイ。とろろそば。すだちおろしうどん。麵……。

だめだめだ

ああ、今日全然だめだった。頭がだめだった。あぁ〜ってなった。何かのダメージが頭に蓄積されてる?

「普段絶対そんなことしないでしょ」っていうことをしてしまったんだ。あぁ〜。そう考えると"普段"の私、わりと精度高いなって思うんだけど自惚れすぎか。

身体の力が80%以下になるように保たれてるような感じがする。省電力モードか。睡眠時間は足りてると思うんだけど、ちゃんと寝ないと……。ゆっくり休んでと言われたけど、それなら一週間ぐらいの、そこそこまとまった休みがほしいぞ。

ほうげん

架空の方言を作って喋りたいな〜なんて考えながら過ごした。

適当な言葉を作って日常会話でボロッと出して、「あ、方言出ちゃいました(笑)。標準語だとなんて言えばいいのかなぁ」って言うの。

ここ、めっちゃ地元なので、身近な人相手にやったら絶対に嘘だってバレると思う。でも、全然出身地が違う人の中でこれをやっても絶対にバレない自信はある。だって他所の方言なんて誰にもわからないでしょ。

「〇〇……これ、なんて言えばいいんですかね。難しいですね〜。例えば、お風呂上がりにクーラーの効いた部屋に入ったときに使うんですけど。家で言っちゃいますね、『〇〇』って。あとは、こう……バラバラに並んでる本を順番に並び変えたときにも『〇〇』って言いますね。小学校とかでめちゃくちゃ使ってたので、大人になるまで方言だって知りませんでした。えっ、みんな言わないの!?って。そういうの、ありません?」

みたいな。

ここまできたら己との戦いだ。いかに設定を練り上げて心底信じ込むか、本当にそういう人生があったと思わせるか。誰もそんなこと本当か嘘かなんて気にしないんでしょうけど。もともと自分にしか通じない言葉で喋るところがあるから、やればできそう。練るか。